三菱電機「ズバ暖房霧ヶ峰」

シリーズの特徴

2004年それまでの「冷房機器としてのエアコン」を「暖房エアコン」として他の暖房機器に劣らない性能のエアコンを日本で初めて開発し3年の開発期間を経て誕生したのが「ズバ暖霧ヶ峰」です。以来、寒冷地エアコンのパイオニアとしてさまざまな改良を重ねて進化しています。通常の1.6倍のヒートポンプ(熱源)から凍結防止の為2.5倍太いドレンソケットまで多岐にわたります。94%のユーザーが満足する極寒冷地には最も適した暖房でしょう。

  • 凍結時も暖房が止まらない
  • センサー技術で快適さを追求
  • 全機種最高約60℃の温風
  • 夏の炎天下外気温50℃でも運転が止まらない「ストロング冷房」
  • 親水性素材採用で汚れが付きにくい室内機
  • 無線LAN内臓(KXV除く)でスマート家電対応

VXVの特徴

2つのファンを個別にコントロールすることで、2つのエリアに違った温度帯を設けることが出来る「パーソナルツインフロー」が唯一搭載されたズバ暖霧ヶ峰のフラッグシップモデル。

センサー性能ナンバーワンの三菱の強みである「ムーブアイ」をさらに進化させた「ムーブアイmirA.I(ミライ)」採用で快適さだけでなく、日差しの変化等周りの状況の少し先を予測し、最適な気流をAIが判断。省エネ性能も飛躍的に向上しました。デザイン性にも優れている為あらゆるインテリアのお部屋との相性も良いと思います。

HXVの特徴

電気を帯びたナノレベルの水粒子をエアコンから放出することで空気中の菌やイヤな匂いを除去してくれる「ピュアミスト」を採用(VXV、HXV)しています。この機能はお部屋の空気にナノレベルの潤いを与える事で菌やにおいを抑えるのですが、もう一つ大きな役割があります。それは、人の肌の保湿です。20代~40代の女性が参加したメーカーの実験では非搭載機と比較して約6倍の保湿効果が得られることが分かりました。別売りの「帯電ミクロフィルター」を採用することでPM2.5以下の小さな粒子や花粉もキャッチ。快適な室内空間をつくります。

NXVの特徴

ズバ暖霧ヶ峰の欲しい機能を小さなボディーにつめ込んだコンパクト高機能モデルが「NXV」です。室内機の高さが25.5cmとコンパクトな為、サッシの上などの狭い空間にもきれいに納める事が出来ます。ただし、壁からの出幅は他機種と変わらない(338㎜)為張出感は強く感じるように思います。三菱のセンサー技術を採用した「ムーブアイ」はもちろん、エアコンファンの回転を抑制しながら除湿を行う「スマート除湿」、菌の発生を防ぐ「清潔Vフィルター」、いつもきれいな状態のフィルターにしてくれる「フィルターおそうじメカ」、防カビ加工の施された熱交換器とファンの「よごれんボディ」、オゾンの力でエアコン内部を洗浄、熱で乾燥させる「おまかせボディ」、本体内蔵の「無線LAN」搭載など欲しい機能が全部入っているお得なシリーズです。

KXVの特徴

必要な機能を集約し、スリムなボディに収めた「KXV」はズバ暖霧ヶ峰のスタンダードモデルです。「ムーブアイ」技術を使用した「温風風よけ機能」や自然の風を再現した自然風など快適な室内空間にする為の機能が充実しています。また、「プラチナアレル除菌空清フィルター」を採用しており菌などの有害物質の吸着、分解、防臭効果も期待できます。室内機本体の大きさもコンパクト(巾799㎜×高さ295㎜×奥行き230㎜)なので入れ替えでも設置スペースに困ることは少ないと言えそうです。