ダイキン「スゴ暖」

共通の特徴

  • 「ヒートブースト制御」により暖房の立ち上がりがスピーディー
  • 外気温−25℃でも運転が可能
  • 不在時の室温が急激に低下するのを抑える10度からの暖房設定も可能
  • 最大60℃の高温風を吹き出す「高温風モード」
  • 結露水で洗浄+ストリーマ放電しながら送風・乾燥を行い、エアコン内部をキレイに
  • 「ストリーマ空気清浄」でカビや花粉などを除去
  • 「低外気タフネス暖房」では−25℃まで、「高外気タフネス冷房」では50℃まで運転可能
  • 集塵フィルターに抗ウィルス作用のあるフィルターを採用

DXシリーズ

「DXシリーズ」は寒冷地仕様の高性能なハイグレードモデル。暖房性能を強化し、快適な空間になるよう室温や湿度を検知する「AI快適自動運転」を搭載しています。さらに対応畳数も26畳までと、他のシリーズより範囲が広がっています。暖房性能は壁から足元へ流れる垂直気流で、床暖房のような暖かさを実現!体に直接風を感じることなく、部屋全体をムラなく暖めてくれます。冷房・除湿性能は、真夏は除湿しながら温度も下げ、冬は除湿しても寒くならない運転をする「さらら除湿」が魅力。快適な湿度をキープしながら冷房運転する「プレミアム冷房」で蒸し暑さを感じさせません。「DXシリーズ」は12mロング気流のサーキュレーション気流で、広範囲を素早く涼しくできるのも魅力です。冷房時に体に風があたりにくいよう、天井に沿って気流を大風量で吹き出し、エアコンの下部からも気流を吸い込んで気流を循環させ、奥の部屋まで温度を一定に保ちます。さらに運転開始後すぐに湿度を下げてくれる機能もあります。「フィルター自動お掃除」機能もあり、溜まったほこりを捨てるだけでお掃除が簡単です。また、スマートフォンやタブレットをエアコンの操作に使える機能があり、ほかのシリーズは無線LAN接続アダプターが別売りですが、DXシリーズの場合は内蔵しているという点もメリットでしょう。

HXシリーズ

「HXシリーズ」は凍結・霜付き対策を強化した、コンパクトサイズの機能充実モデル。対応畳数は18畳までとなっています。カーテンレール上にも設置しやすく、高さ250mm×奥行き265mmのコンパクトモデルも新登場しています。基本運転は風が直接体に当たらないように考慮された「風ないス運転」とオートスイングの多彩な気流コントロールです。DXシリーズ・HXシリーズで共通となる「プレミアム冷房」は、HXシリーズでは2.8~5.6kWクラスが対応。設定温度到達後も快適な湿度になるように除湿をする「デシクル制御」や、0.5℃単位での温度コントロールができる「PIT制御」も搭載しています。こちらも、お掃除らくらくの「フィルター自動お掃除」も装備しています。さらにHXシリーズの「さらら除湿」はリニアハイブリッド方式となっており、状況に合わせて除湿方式で切り替えが可能。熱交換器のリニアコントロールでシーンに合わせた除湿を行うことができます。

KXシリーズ

「KXシリーズ」は寒冷地向けベーシックモデルで、対応畳数は10畳までとなっています。自動お掃除機能・さらら除湿・プレミアム冷房などの機能は付きませんが、寒冷地でも困らない基本的な機能が備わっています。基本運転は「風ないス運転」で、冷房は上向きに吹き出し、暖房は足元から暖めてくれて、同じく体に直接風が感じにくい気流が特徴です。「KXシリーズ」では、スマートフォンやタブレットをエアコンの操作に使うためには、別売品の無線LAN接続アダプターのほか、遠隔制御P板セットも必要となります。